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農業と発電を同時に

太陽光発電

売電収入に期待

ソーラーシェアリングは農地の上にソーラーパネルを設置して、農業と太陽光発電を同時に行なうことを目的としています。ソーラーパネルは地表にも日光が届くように、ある程度の間隔を空けて設置されます。ほとんどの植物は、光が強ければ強いほど良く育つわけではなく、生育に最も適した光の強さがあります。ソーラーシェアリングは農作物の成長を邪魔しない程度に、太陽光のエネルギーを発電に活用する技術です。ソーラーシェアリングを行なうことで売電収入が得られるため、零細農家でも安定的に経営を続けていくことが可能になります。農家における後継者不足や食料自給率低下の問題を解決する糸口として、ソーラーシェアリングは注目を集めています。

3年間の条件付き

ソーラーシェアリングは農地転用にあたるとして、従来は認められていませんでした。しかし2013年からは農林水産省が方針を転換し、3年以内という条件付きで一時転用が認可されることになりました。3年間が経過したら、再び申請して期間を延長することができます。ただしソーラーシェアリングを利用した結果、農作物の収穫が2割以上減少した場合は、申請が認められない可能性もあります。現在ではソーラーシェアリングに数多くの民間企業が参入しており、新製品の開発で競い合っています。まだまだ発展途上の技術でリスクもゼロではありませんが、売電単価が固定されているというメリットは大きいので、導入を検討してみるのも良いでしょう。